転職を考える時

今、働いている方で自分の職場、あるいは仕事内容や仕事環境に100%満足している、という方は少ないのではないでしょうか。
誰でも何らかの不満や不安があると思いますが、転職する程の理由にならない、というのが大半の人の状況だと思います。
この不満や不安が大きくなり、あるレベルを超えると転職を考えるようになってきます。そのきっかけは大きな事かもしれませんし、些細な事もあるかもしれません。
私の体験談を書きますと、まず年齢的な要因が大きい様に感じられます。年齢的に、27歳くらいから31歳くらいの間、丁度、社会人になって、ある程度の経験を積んで社会的にも自分の仕事的にも自信が持てるようになってきて、仕事的にも責任のある業務を任されたり、主力戦力として期待される立場になってきている中間層の一歩手前、このような時期は、転職を考え始めるようになると思われます。私も27歳ごろから段々と転職を考えるようになりました。
次の要因として、勤めている会社や担当している業務の将来性について、自分自身がどう感じているか、が大きいのではないかと考えられます。
今、自分が担当している業務について、将来性を見いだせない場合、その業務について充実感や満足感を得られるでしょうか?
こんな事をやっていて、そのうちこの仕事はダメになると思っていて続けていけるのでしょうか。この会社は、このままでは潰れてしまうと考えていると、どうしても不安が大きくなり、仕事を続けて行く意欲を維持することは難しくなっていくと思われます。私が転職前にいた会社の場合、業務は新しい将来性のある先進的な内容で興味深いものでしたが、会社の業績が悪く、近い将来に倒産するのではないか?という不安な空気が漂っていました。また、新規事業というものは、すぐには利益が出るものではなく、そういった業務に注力することで、この先、本当に大丈夫なのか??という不安が益々増えて行きました。
もう一つの要因としては、仕事量があります。朝から晩まで非常に忙しくて休日出勤当たりまえ、上司も誰もフォローしてくれない、という環境で長期間勤務するのは限界があります。私の場合は、始発で出勤して帰宅はいつも終電、たまに帰れない日があり、土曜日出勤は当たり前で、3回に一回くらいの割合で日曜日も出勤していました。今は長時間労働に関する規制が厳しくなっているので、ここまで極端な事は少ないかもしれませんが、仕事に押し潰されそうになりプライベートな時間が減っていくと、転職を考えるようになります。現代人は仕事だけをして生きるというわけにはいかないのです。
前述の要因が積み重なって来て、実際に転職してしまう程のトリガーになるものは何でしょう?私の場合は他の会社で働いてみたい、という好奇心でした。
誰でも隣の庭の芝生は青く見えるもので、そう思いだすと他の会社で働けばもっと生活が充実するのではないか?と考え始めるようになります。
私の場合、ここでトドメの一撃になるような出来事が起こりました。会社には最寄り駅から自転車で通勤していたのですが、その自転車が社内で盗まれたのです。
会社は大きな工場で工場内の移動も自転車があれば便利なのですが、誰かが私の自転車を無断借用して、工場の反対側に乗り捨てる、という事が起こりました。
元々、雰囲気の良い会社ではない、と思っていましたが、この出来事には呆れたというか、絶望してしまって、こんな会社で働くわけにいかない、と思い込み、転職を決意してしまいました。今から考えれば、社員全員がモラルの低い人というわけではなく、ごく一部の残念な人の行動によるものですが、この状況では転職以外にありえない、と思い込むに至りました。転職を考える要因は様々でしょうけど、何がきっかけで転職に至るかは分からないものです。

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